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「iPhoneの画面をタッチしても動かない」「iPhoneの画面が反応しない時はどうしたらいいの？」など、iPhoneの画面が故障して困ったことはありませんか？iPhoneの画面をタッチしても動かない場合は電源オフもできなくなるため、異常があった時には早めに対処する必要があります。下記で、iPhoneの画面が故障する原因と対処法を解説します。

iPhoneの画面が故障する原因とは？

iPhoneの画面がタッチしても反応せず、故障を疑う場合は、以下のようなことが原因となっている可能性があります。

・iPhoneを落としてしまい、その衝撃で画面が割れる、または内部の部品が破損する
・水没などでiPhoneが濡れてしまい、水が入って内部の部品が錆びる
・アプリやiOSの動きが不安定

他にも、iPhoneの画面はタッチする指が汚れている、水で濡れているなどでも動きが悪くなります。また、画面が汚れていて反応しないこともあるため、液晶保護フィルムを貼っている場合は画面との間にゴミが入っていないか確認しましょう。

iPhoneの画面が故障した時の対処法

iPhoneの画面が動かない場合は、以下の対処法をお試しください。

1.手と画面の汚れを落とす

画面が動かない場合、まずは手を清潔にしてタッチしてみましょう。それでも動かない場合は、画面の汚れをきれいにします。画面の汚れを落とす時には、眼鏡拭きなど画面に傷が付きにくい布を使いましょう。

2.再起動する

上記の対応をしても画面が動かない場合は、iPhoneを再起動します。電源ボタンを押すと「スライドで電源をオフ」と表示されますが、タッチが反応しなかった場合は電源をオフできません。そのような時は、iPhoneの強制終了を行いましょう。ホームボタンと電源ボタンを同時に長押しして、アップルのロゴマークが表示されたら自動的に再起動が行われます。アップルのロゴマークが出るまで10秒ほどかかるので、それまでボタンを押し続けてください。

3.最新のiOSにアップデートする

強制終了しても反応が悪い場合は、最新のiOSにアップデートしましょう。iOSのアップデートの手順は、「設定」から「一般」を選び、「ソフトウェアアップデート」をタップします。iOSが最新ではなかった時は、上記の手順で最新のiOSがダウンロードできます。

このような対処法をしてもiPhoneの画面が動かない時は、画面や内部が破損していると考えられるので、修理を依頼すると良いでしょう。

iPhoneが水没してしまった時は、放置せずに以下の対応をすると改善する場合があります。ここでは、iPhoneが水没した時の対応について注意点を解説するので、水没してしまった時に試してみてください。

電源を落とす

水没したらまず電源を落としましょう。電源が入ったままだと、水によりショートが発生して、データが消えて電源もつかなくなる可能性があります。電源ボタンで電源オフできない場合は、ホームボタンと電源ボタンを同時に長押しして、強制終了させましょう。

水分を拭き取って乾かす

次に、水分を拭き取って乾かします。本体全体はもちろんのこと、ホームボタンやイヤホンジャックなど水が入りやすいところも乾いた布などで拭き取りましょう。細かい隙間はティッシュなどをこより状にして、内部の水分を除去するのもおすすめです。水分を拭き取ったら、密閉容器に乾燥剤と共に本体を入れて乾かします。

水没した時の状況をメモしておく

iPhoneが水没した時の状況がメモしてあると、修理するべき部分がしっかりと把握できます。水没と言ってもさまざまな状況があります。例えば、お風呂では温度が高い水道水を使っていて、石けんなども含まれている場合があります。海の場合は、海水によって金属部分が錆びてしまい、電源が入らないことも起こるでしょう。水没の状況によって対処法は変わるため、水没した時は状況をメモすることをおすすめします。

カバーとアクセサリーを外す

カバーを付けたままでいると水分を拭き取りにくくなるため、本体にカバーを付けている場合は外しましょう。また、カバーとアクセサリーの材質によっては、浸水悪化につながる可能性があります。iPhoneが水没した際には、カバーとアクセサリーを忘れずに外しましょう。

SIMカードを抜く

SIMカードとは、本体の側面に挿入されているカードのことです。SIMカードは、水に濡れるとデータ通信などに問題が発生する可能性があるので、水没したらSIMピンやクリップなどを使い本体から抜き取りましょう。濡れたSIMカードを拭く時は、強く拭くと故障する恐れがあるため、優しく拭き取ることがポイントです。

やってはいけない対処法

iPhoneが水没したら、以下の対処法は避けましょう。

・本体を振る
・充電する
・ドライヤーの温風で乾かす

水没したiPhone本体を振ると浸水が広がり、最悪の場合は基盤部分まで水が入って重大な故障が起こる可能性があります。また、充電すると電流が流れてショートすることも考えられます。ドライヤーの温風も、内部の温度を上げて別の故障を引き起こす恐れがあるので、使用は避けましょう。

長くiPhoneを使っていると、バッテリー交換を検討する必要が出てくるでしょう。しかし、「どのような時にバッテリー交換をするべきなの？」と具体的なタイミングが気になる方もいますよね。iPhoneを使っていて以下のようなことが起きた時には、バッテリー交換することをおすすめします。

バッテリーの消費が早い

iPhoneをあまり使っていないにも関わらず、数時間したら100%だったバッテリーが、10％未満になることが多く起こっている場合は、バッテリーの劣化が考えられます。これは、バッテリーが劣化して、充電の最大量が小さくなることで起こります。充電の最大量が小さいと、満充電してもすぐに減ってしまうので、バッテリー交換をした方が良いでしょう。

頻繁に使用中のアプリが落ちる

「アプリを使っている時に強制終了した」ということが頻繁に起こる場合は、バッテリーの劣化が原因となっている可能性があります。iPhoneのバッテリーが劣化すると継続的に十分な電力の出力ができないため、CPU本来の性能が発揮されません。その結果、アプリの強制終了が起きます。アプリの強制終了が起きた際には、iPhoneのOSやアプリのアップデートを行うことで改善されるケースもありますが、アップデートしても症状が起きる時はバッテリーが劣化している可能性があると言えるでしょう。

勝手に電源が落ちる・再起動する

バッテリーの調子が悪いとiPhoneの電源が強制的に落ちる、または再起動することがあります。電源が強制的に落ちる・再起動する時は、iPhoneの動作や電波が不安定などの可能性もあるため、一度再起動してみましょう。それでも直らない場合は、バッテリーが劣化している可能性があります。

充電に時間がかかっても溜まらない

「充電に時間がかかる」「ケーブルを差し込んでも充電されない」という時も、バッテリーの劣化を疑いましょう。上記の場合は、Apple純正の充電器とケーブルがしっかりと接続できているのか、充電ポートにゴミが入っていないのかなどを確認します。接続などに問題がなく、改善されない時は、バッテリーの劣化が原因としてバッテリー交換を検討しましょう。

画面パネルの浮き・表示不良が起きる

バッテリーは劣化すると、バッテリー自体が膨張・変型してしまい、画面パネルが浮く、または表示不良が起きることがあります。放っておくと液晶パネルの破損につながることがあるため、画面パネルの浮き・表示不良が起こったら早めにバッテリー交換を依頼しましょう。

iPhone修理をしてほしいと思った時に、「正規店と非正規店のどちらにしよう？」と悩む方もいますが、iPhone修理は非正規店に任せると嬉しいメリットがいくつもあります。ここでは、正規店ではなく、非正規店に修理を依頼した時のメリットについてご紹介します。

データを消さずに修理できる

正規店でiPhone修理を依頼する場合は、初期化を済ませておく必要があるため、iPhone本体に保存されたデータは全て消去されます。そのため、多くの人はiTunesやクラウドに前もってデータを保存しておき、修理してから本体にデータを戻していますが、データが残せないアプリがあったり、バックアップで失敗してデータが消えたりということも起こる可能性があります。

一方で、非正規店は修理によってデータを消去することがほとんどありません。故障の原因と修理内容によってはデータを消すことになる場合がありますが、ほとんどはデータが消える心配がなく、修理後も不便なく使えるでしょう。

費用が安い

非正規店で修理を行う場合、一般的に正規店よりも安い費用となっています。非正規店の場合は故障の原因を見つけたら、その故障部分の部品だけを交換しているため、費用を抑えられています。正規店の場合は修理をお願いすると、故障原因の部品だけ交換するのではなく、本体自体を交換することになるため、非正規店よりも費用が高くなっています。

短時間・短期間で修理できる

正規店に修理をお願いした方の中には、iPhoneが手元に戻ってくるまでに時間がかかることが多くあります。正規店の場合は、持ち込んで修理してもらえるところはあまり多くなく、予約も中々取れないと言われています。また、正規店で持ち込みができない場合は、宅配で修理を受け付けているものの、iPhoneを配送して修理を行い、手元に戻ってくるまでに数週間ほどかかった、というケースもあります。他にも、正規店では不具合のある部分だけではなく、本体全体を確認していることも時間がかかる原因の1つとなっています。

一方で、非正規店の場合は店舗に持ち込みをするとすぐに修理してもらえることが多くあります。また、修理作業の際は不具合が起きている部分だけを修理してくれるので、短期間・短期間でiPhoneを使えるようになります。

上記のように、非正規店は正規店で修理をお願いするよりも得られるメリットが大きいため、非正規店を選ぶことをおすすめします。iPhone修理を頼みたいという方は、ペンギンモバイル 帯広代理店までご相談ください。

ペンギンモバイル 帯広代理店では、以下の流れでiPhone修理のご依頼を承っております。

1.ご相談とお見積り

iPhone修理のご依頼は、ご来店やお電話、またはお問い合わせフォームにてお問い合わせください。お問い合わせフォームでは、修理を依頼したい端末やお困りの状況などをご記入ください。お客様のiPhoneの状態を確認したら、どのような修理作業が必要なのか検討し、見積りを出して費用をお伝えします。遠方にお住まいの場合は、郵送修理サービスをご利用ください。iPhone修理で不明点などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

2.修理のお申し込み

修理の内容や費用、修理期間など留意事項に同意していただけたら、iPhone修理のお申し込み手続きを行います。

3.修理作業

お申し込みが完了したら、iPhoneをお預かりして修理作業いたします。iPhone修理の場合、故障状況にもよりますが、不具合がある部分のパーツ交換となるため、データ領域である基盤には触らずに修理できます。データを残して修理作業をいたしますが、不安に思う場合はあらかじめバックアップを行ってから店舗にお越しください。

4.状態確認・お引き渡し

修理完了後、実行した修理内容を説明して、お客様にiPhoneの状態を確認していただき、精算とお引渡しを行います。iPhoneの状態確認の際には、不具合がしっかり直っているのかをご確認ください。お引渡しでは再修理用の保証書もお渡ししております。